叱られたときは自分が試されたとき

自分から叱られて「ありがたい」と思える時はいいんですが
叱られたわけが腑に落ちなかったり、相手のいい方に
むかつく時があります。
「どうして私が叱られるの?」と思ったらすぐに
「私には見込みがあるからにちがいない」と切り替えましょう
相手の事は、わざわざ時間を費やして忠告してくれた
”貴重なアドバイスマシン”と割り切ります。
その作業をやりそこなうと「叱られた内容」より
「叱られたこと」を根に持って恨みがましいあなたに
なってしまいます。
怒りは自分を追いつめ、その場と相手との関係を破壊
するだけで、なにひとついいことはありません。
腹を立ててたら負けなんです。
だから「自分に起こる事は、ぜんぶいいことにする」という
気構えで叱られた内容のみに意識を集中して
改善に努めましょう。
その態度が認められて「叱られるのも悪くない」という事に
なりますよ。
著者不明