なにがあってもあなたはだいじょうぶ
予想もしない人生の出来事は、突如おそいかかる
嵐のように、これまで積みあげてきたものをめちゃくちゃに
してしまいます。
嵐にあって心がずぶぬれになると、最初は怒っていても
しだいに自己嫌悪に陥って自信をなくしていくんですね
あなたは今「こんなはずじゃなかった・・・・・」と
途方に暮れているかもしれません。
でも、ぬれた心を乾かせば、水分はぜんぶ”心の栄養”に
なるから心配しないで。
どんなときも、あなたが自分を嫌えば、不幸になるのは
あなたです。だけど「ずぶぬれの自分も捨てたもんじゃない」
と思って顔をあげれば、次第に勇気がよみがえってきます。
そのたびに、あなたはたくましくなっていくんです。
今は涙が乾くまで、この言葉を自分のためにいってみて。
「なにがあっても、私は私をぜったいに見捨てない!」
著者不明