幸せを感じよう

”ひとりごと”は人の潜在意識に働きかける。
「私の人生はすごく幸せ」という言葉を聞いた人は
心地よくなって、体が元気になって活性化し
この人のそばにいたい、
この人のためにしてあげたいという気になる。
家に帰ったら、家族の顔を見ないで、天井をみながら
「あー、私の人生ってものすごくラッキーかもしれない」
と”ひとりごと”を言ってみてください。本人に向かって
言うと顕在意識にしか届きませんから”ひとりごと”を
聞かせるといいでしょう
人間の脳の85%を占める潜在意識に届いた
”ひとりごと”は、聞いた本人のからだをポッポッと
温かくし、幸せを感じます。
体も元気になって活性化しますから、
まわりの人も「この人の味方になろう」という気に
なっていくでしょう。
逆に、天井を見ながら「あー私の人生って最悪」と
”ひとりごと”を言ったらどうでしょう。
聞いた人たちは体の細胞がシュンとして、
言葉を聞けば聞くほど体が重くなって
「もう聞きたくない」と思います。
そしてなるべくこの人のそばにいたくないので
そそくさと部屋から出て、遠ざかって行くように
なるでしょう。
家族だけではなく、これはどんな交友関係にも言えます。
だから「ツイてる」「幸せだ」「ありがたい」という
言葉を口癖にしている人は「良き友人」に囲まれます。
著者不明