おとなになるって夢を忘れることじゃない
おとなになることは、”世知辛い世の中を生活のために生きること”ではありません
おとなになったあなたは、これまで身につけてきた知恵を知識を生かして、
子どものころからの夢を形にできるようになりました。
いよいよ”自分の夢を社会に役立たせるとき”がきたんです。
子どものころは、現実を知らないからいろんな夢を抱きますよね?
まだ理性や計算が入り込まない七歳から十五歳くらいのころ、
あなたがしょちゅう夢見ていたことはなんですか?
そのころの夢の中に”才能を発揮できる仕事のヒント”があります。
それは「時間を忘れてしまうほど大好きだった」ことや、
「人より簡単にうまくできたこと」として、
あなたの記憶に刻まれているはずです。
自分の夢を思い起こして、それと関連のある仕事に就きましょう
この現実社会を、あなたの”夢の舞台”に変えてしまうんです。
著者不明