”気高いあなた”がここにいる
自分の情けない部分、どうしようもない部分を
いちばんよく知っているのは自分です
でも、あなたの認識している自分はほんの一部です
もしも、あなたの前で人が倒れた人が
息も絶え絶えだったらあなたは何を差し置いても
助けようとするでしょう?
もしも、あなたの目の前で幼児が車道に飛び出したら
あなたはおもわず駆け寄って救い出そうとするでしょう?
”とっさのとき見ず知らずの人のために自分を投げだせる”
人間は、そういう無償の愛を持ち備えているから
気高く尊いのです。
普段のあなたは、いろんなことを考えすぎて
葛藤が絶えないかもしれないけれど
もともとはシンプルな”愛の人”なんですね
「人のために迷わず生きられたら、どんなに幸せだろう」
と、ふと胸の奥で思うあなたを大切にしてください
著者不明