もう”不幸自慢”をしないで

世間では”人の不幸は蜜の味”というように
自分よりも不幸そうな人の話はどこでもウケるものです
あなたはそれを「自分が歓迎されている」と勘違いしていませんか?
まわりを同情させておくことで”自分の居場所”を
確保しようとしていないでしょうか?
自分の不幸を話すことは少しも悪いことではありませんが
問題は、知らないうちに”不幸自慢”に陥っていくことです
不幸自慢を喜ぶ人に心から応援しようという気持ちはありません
そこに甘んじていればあなたは成長できなくなります
だれかに自分の不幸話をするときはそれを
どうやって乗り越えたか、それでどんなことに気づけたかを
より多く語りましょう
その話に目を輝かせて聞いてくれる人が
あなたを心から応援し成長させてくれる貴重な仲間です
著者不明