そんなに忙しくしないで心が悲鳴をあげている
「忙しい、忙しい」と動き回っている自分に知らないうちに
起こっていることを考えてみましょう
あの時、ふと空を見上げれば夕焼けが一面に広がっていたのに・・・
あの時、ふと目を落とせば道端にかわいい花が咲いていたのに・・・
あの時、あなたと話したがっていた人の寂しげな顔が
すぐ近くにあったのに・・・なにひとつ目に入りませんでしたか?
あの日、親切に言ってくれた忠告も聞き流していませんでしたか?
自分のまわりに吹く”優しい風”にも気付かないであなたは
どこへいこうとしているのでしょう。
あなたが今していることは、こんな状態になるまで
心を追いこんで、それでも続ける価値のあることですか?
いまならまだ間に合います。
「忙」という字が「心を亡くす」と書く意味を
真剣に考えてみましょう。
著者不明