神様に嫌われる感情
人間成長してくると知らぬ間に心の中に
「自己顕示欲」「復讐心」「嫉妬」が芽吹く
自分が謙虚な時は芽吹いてこないが人から
高い評価を受けるようになると出てくる

人間は「たいしたものじゃない」ものなのに
成長していくにつれて「自己顕示欲」「復讐心」「嫉妬」
の三つの感情が芽生えてきます
これらはみな神様に嫌われる感情です
「自己顕示欲」とは自分を「たいしたものだ」と
認識したい感情のこと。
まわりからそう思われていないと生きていけない
なのに別の人がちやほやされている・・・・。
ここで起こってくるのが「嫉妬」です。
さらに不快な感情を五倍、六倍にして相手に返して
やりたいと思うのが「復讐心」です
「すごい実力」を持った人でも口から出るのが
「自分がどれほどすごい人か」という自己顕示欲、
「自分はこんなにすごいんだけど別の人が評価されているのは許せない」
という嫉妬。
「いつか見返してやるんだ」という復讐の言葉ばかりだったら
誰も話を聞きたいと思いません
だから「自己顕示欲」「復讐心」「嫉妬」の三つの感情を持つと損をします
「すごい実力」を持っているのだったら、ただ黙って
人に証明すればだれもが認めてくれるでしょう。
著者不明