人格
「人格が病気を作っている」らしい。
それまでの生活でがん細胞を増やしてきた人は
自分が今まで否定してきた人格、対極に位置する人格を
他人や社会に迷惑をかけない範囲で演じてみることで
増殖がストップするかもしれない
アメリカの心理学研究チームが
「典型的な二重人格の青年を発見した」と報告したことがあります
「二重人格」とは、一人の人間に異なる二つの人格が
生まれるケースです
この青年の場合、通常のA人格の時はオレンジジュースに
アレルギーがあり、別のB人格になるとアレルギー症状が
サッと消えるという現象が分かりました。
「病気」はどうやら「人格」と連動していて「心が健康」であれば
「体も健康」のようです
だから100才以上の人に長生きの秘訣を聞くと、決まって
「クヨクヨしないこと」という答えが返ってきます
「すでに病気を抱えている人」の場合はどうでしょう
「人格が病気を作っている」とすれば
その病気の原因にはどこかに自分の人格によるものが
あるように思います
だとしたら「自分の人格と正反対のこと」を意図的に
やってみることが効果的なのではないでしょうか
例えば、実務一辺倒のモーレツ型だった人は
本などを読んでのんびりする生活を取り入れしてみる
あるいは出不精な人は、ハイキングやアウトドアの趣味を
取り入れしてみる・・・・。
病気はそこから快方に向かうかもしれません
著者不明