タテとヨコの不変
「10年たっても20年たってもどんなときでも(タテ)
年上に対しても年下に対しても誰に対しても(ヨコ)
同じ笑顔、同じ丁寧さを保ち続けること」
それが「タテヨコ不変」の意味
「タテヨコ不変」とは人格向上のための第一歩です
「タテの不変」とは10年ぶり20年ぶりにあっても
同じ笑顔、同じ親しさを保ち続けられるということです
年がたてば人はそれなりの”社会的立場”を背負うように
なりますが「偉そう」になったり、威張ったり、
横柄になったりしないことがとても大事な事に思えます
「ヨコの不要」とは今の自分を取り巻いている人に対して
同じ態度や同じ笑顔を示しそれを保つということです
目上の人や同僚だけでなく、目下の人や、出入りの業者さん
にも丁寧に接するということです
「ヨコの不変」を持っているかどうかは次の三つの場合で
見分けられます。
①車を運転するとき
②酒を飲んだとき
③財力や権力を手に入れたとき
自分が有利な立場や優位に立った時に急に態度が変わるのは
「業が深い」のだそうです
そういう人は「業の修正」をしながら「喜ばれる存在」を
目指していくことになるのでしょう」
著者不明