闇と光
闇は光に抵抗する力を持っていない
光があるときは闇はゼロ
光がいなくなった時だけ闇は存在できる
歩いていく先に闇があっても
私が光であればそこは光になる

私たちはよく陰と陽、光と闇という言葉を使います
しかし光と闇が半々の力を持っているわけではなく
”光のない状態”が闇というだけの話。
だから、力関係でいえば光が100なのに対して
闇は常にゼロです
だから闇は独立した力を持っていません
そこにあるものが光を持っていれば”光る”のですから
闇は闇として存在できません
そこで私の口からいつも「うれしい」「たのしい」
「幸せ」「愛している「大好き」「ありがとう」という
言葉が発せられ、笑顔と優しさにあふれているとしましょう
「明るさ」=「光」ですから歩んでいくところはすべて
「闇」ではなくなってしまうでしょう
世の中を「暗い」と認識している人は「暗い話」や
「楽しくない話」ばかりをする人を集めて
どこにも「光」のない「闇」の状態を作っている傾向があります
世の中の状態はすべて自分の取り方次第
それなら、みずから「光」になって「闇」を照らして
しまったほうがたのしいではありませんか
著者不明