恋なくして何の人生ぞ
命短し、恋せよ乙女
人間に与えられた大きなごほうびの一つが恋である
これをどうとらえるかはその人の生き方
そのものの問題と言える
私は人生は一度しかなく、楽しまなければいけないもの
だと思っている。若い恋でもいい、年をとってからの恋でもいい
とにかく、命の炎を燃え上がらせ、自分を輝かせ続けて
くれる恋をしようではないか
ウァレーヌは言う
「恋のチャンスは、熟れているときにもがかなければならない
物のようだ。一度木から落ちたら二度とチャンスはない」
テニスンも言う
「恋して恋を失ったのは、まったく愛されなかったよりましだ」
恋についても名言が無数にある。
それほどに人間の一大関心事ということだ
フランス革命の指導者ミラボーでさえ恋の本質を見抜く
「短い不在は恋を活気づけるが永い不在は恋を滅ぼす」と
著者 吉井勇