執念
明確な目標を定めた後は執念だ
ひらめきも執念から生まれる

目標が大事な事は述べた。
目標にもいろいろある。
わが人生の目標すべきもの、5年目標、3年目標あるいは
目の前の「もうこれを突破しなければ」というものもある
ここでやり抜き「世にこの人あり」と言われたり
自分の人生に満足したりする結果を出した人の特徴を
みるとすぐに具体的な策を考えて行動しているということだ
成し遂げるまではやめないし、そのことばかり集中し続ける
昼も夜も。
精神の奥で考え、追究している
これが安藤百福の言う執念である
これは実業の世界だけでない
スポーツでも学問でも同じだ
ノーベル賞学者湯川秀樹も言う
「アイデアの秘訣は執念だ」と。
ドイツを代表する学者マックス・ウェーバーは言った
「一般に思いつきというのは、人が精出して仕事をしているときに
限って現れる」
安藤百福