小さな幸せを感じる力をにぶらせないで
私たちは、うれしいことがあると”幸せ””を感じます。 うれしいことは、年齢や状況でどんどん変化していきます。 子どものころは、空を流れる雲を見ているだけで嬉しくなって 想像の世界にいれば、いくらでも幸せになれましたよね。...
いつも喜びの火を心にともし続けよう
同じような環境で、同じように働いているふたりなのに、 「心の中は正反対」ということがよくあります。 これは、その人が行動するときの”動機”の違いなんですね。 あなたは「~ならないようにこうしよう」とれ思うことが多いですか?...
いつだって今いるところが出発点
奈落の底につきおとされたような気持ちは、本当に耐え難いものです。 「簡単には立ち直れないんじゃないか」 「もっとひどくなったらどうしよう」 と悪い想像が頭をかけめぐって恐怖の海でおぼれそうになります。 もしあなたが、そんな最悪な状況にいても、あせらないで。...
心が痛いのは大切なことを受け取っている証拠
人生でころべば、誰だってつらい思いをします。 悔しかったり、情けなかったり、怒りが込み上げたりします。 それで、心がズキズキと痛みます。 だけど、もしあなたが人生でころんだら、そのまま地べたにはいつくばって 目を凝らして辺りを見回しましょう。...
あなたの時間はあなたの命の時間
心から充実した時間と過ごすと、「生きててよかったぁ」と感じます。 そうやってあなたの時間を輝かせることは、あなたの命を 輝かせることなんですね。 「あるのが当然」と思って、人生に与えられた時間をいい加減に 扱うことは、「生きられて当然」と思って、命を粗末にするのと一緒です。...
小さなストレスは大きなタメ息で吹き飛ばそう
ストレスを感じると、なんとなく息苦しくなりませんか? それは、知らないうちに呼吸が浅くなって、酸欠気味になるからです。 その状態で深呼吸しても、最初に”吸う”からはじめるので、肺の底に 溜まった重たい空気を出せないんですね。...